AIを業務に使いたいけれど、社内には詳しい人がいない。AI導入をコンサルに頼めば進みそうだと思う一方で、うちの規模で頼む意味があるのか、頼んだとして何をしてもらえばよいのか、費用に見合うのかが分からない。中小企業の経営者や担当者から、よく聞かれる悩みです。中小機構の調査でも、AIやITの導入について「適切なベンダーや製品を選定する情報が十分にある」に当てはまらないと答えた中小企業は79.8%にのぼり、導入を進めるために「専門家の派遣や導入相談」が必要だと答えた企業も59.8%ありました(出典:中小機構『中小企業のAI等の利活用に係る実態調査』2026年3月)。

そこで本記事では、中小企業がAI導入でコンサルを使うときに知っておきたいことを、頼むべきかどうかの判断、依頼前に整えておく社内の準備、規模に合った使い方、契約形態ごとの向き不向きと費用の目安、相談先の選び方、進め方、よくある失敗の順にまとめました。初回の相談でそのまま使える質問リストも載せています。限られた予算と人手で、AIを自社の仕組みとして根づかせたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • コンサルを頼むべきかの判断軸
  • 依頼前に整える社内の準備
  • 契約形態ごとの向き不向き
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この記事の監修者

AIBUILDERZ編集部

for,Freelance株式会社

AI導入支援サービス「AIBUILDERZ」を運営するチームです。AI研修からシステムの導入・構築・定着まで、企業のAI導入を一気通貫で支援しています。

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中小企業のAIコンサルティングとは|大企業向けとの違い

中小企業のAIコンサルとは

まずは、AIコンサルティングとは何か、中小企業が使う場合に大企業向けと何が変わるのかを整理しておきましょう。

AIコンサルティングとは

AIコンサルティングとは、AIを業務や経営にどう使うかを、外部の専門家と一緒に決めて進める支援のことです。どの業務から手をつけるかの整理、ツールの選定、社内のルールづくり、研修、仕組みづくり、使い続けるための定着の支援まで、頼める範囲は会社によってさまざまです。

AIコンサルティングそのものの意味は AIコンサルでできること で詳しく解説しています。本記事は、中小企業がAI導入でコンサルを使う場面に絞って説明します。

中小企業で変わる3つの前提

AIコンサルティングという言葉は同じでも、大企業向けと中小企業向けでは、支援の前提が大きく違います。

比べる点 大企業向けで多い形 中小企業で求められる形
予算 戦略づくりから開発まで、まとまった予算を組む 月額や1回ごとの小さな単位で始め、効果を見て広げる
社内の体制 専任の推進部門やIT部門が受け止める 経営者と、兼務の担当者1〜2人で進める
支援の中身 全社の方針や計画づくりが中心になりやすい 方針づくりに加えて、ツールの設定や現場への定着まで手を動かす

中小企業では、提案書を受け取っても、それを実行する人が社内にいないことが少なくありません。中小企業がAIコンサルを選ぶときは、方針を示すだけでなく、現場で動く形にするところまで一緒に進めてくれるかが大切です。

中小企業がAIコンサルに頼める主な支援

中小企業がAIコンサルに頼むことが多いのは、次の5つです。すべてを1社に頼む必要はなく、自社に足りない部分だけを頼むこともできます。

支援 中身
業務の整理と優先順位づけ 今の業務を洗い出し、AIで減らせる作業と、手をつける順番を決める
ツールの選定と社内ルール 自社に合う生成AIなどのツールを選び、使ってよい情報や確認の手順を決める
研修 社員が自分の業務でAIを使えるように、実際の仕事を題材に教える
業務の仕組みづくり 集計・転記・問い合わせ対応など、くり返す作業を自動で回す仕組みを作る
定着の支援 使われているかを確かめ、つまずいた点を直し、社内で回せる状態にする

本番の前に小さく作って試すPoC(試験導入)の設計も、よく頼まれる支援の1つです。何の数字がどこまで良くなれば本番に進むのかを、試す前に一緒に決めてもらいましょう。業務ごとのAIの使い方や事例は 中小企業のAI導入ガイド で紹介しています。

AIコンサル・AI導入支援・ITコンサルの違い

相談先を探していると、「AIコンサル」「AI導入支援」「ITコンサル」という呼び方が混ざって出てきます。主に頼めることで分けると、次のようになります。

呼び方 主に頼めること 中小企業で合う段階
AIコンサル どの業務にAIを使うか、進め方や社内ルールを一緒に決める 何から始めればよいかを決めたい
AI導入支援 ツールの設定や業務の仕組みづくり、現場への定着まで手を動かして進める 減らしたい作業が決まり、形にしたい
ITコンサル 業務システムやネットワークなど、IT全体の見直しや整備 基幹システムの入れ替えなど、AI以外も含めて見直したい

実際には境目ははっきりしておらず、AIコンサルを名乗る会社が仕組みづくりまで手を動かすことも、AI導入支援の会社が方針づくりから入ることもあります。呼び方で決めず、どこまで頼めるかで比べましょう。手を動かす支援の中身は AI導入支援とは?おすすめ会社の比較と選び方 でも解説しています。

中小企業がAI導入でコンサルを頼る背景

AIコンサルを頼る背景

生成AIは誰でも使い始められるツールです。それでも中小企業が外部の専門家を頼るのには、公的な調査からも見える次のような背景があります。

AIを任せられる人が社内にいない

IPA(情報処理推進機構)の『DX動向2026』では、AIの導入・運用上の課題として「専門人材が不足している」が50.1%で最も多くなっています(出典:IPA『DX動向2026』)。中小機構の調査でも、「従業員のITリテラシーが高い」に当てはまると答えた中小企業は、「とても当てはまる」「やや当てはまる」を合わせて22.4%にとどまります。使いたい業務はあっても、進める人がいないために止まっている企業は少なくありません。

ツールや相談先を選ぶ情報が足りない

同じ中小機構の調査では、「成功事例や活用事例などの情報が十分に入手できている」に当てはまらない企業が83.3%、「適切なベンダーや製品を選定する情報が十分にある」に当てはまらない企業が79.8%でした(出典:中小機構『中小企業のAI等の利活用に係る実態調査』2026年3月)。AIのツールも支援の会社も増え続けるなかで、自社だけで比べて選ぶのは難しくなっています。

専門家の相談を求める声が多い

導入を進めるために必要な公的支援を聞いた項目では、「導入費用などの助成」77.9%、「導入事例などの情報提供」70.5%、「従業員向けの教育・研修」67.7%、「試行導入などの機会」61.3%に続いて、「専門家の派遣や導入相談」も59.8%が必要と答えています。費用だけでなく、相談できる相手と、社員が学ぶ機会を求めている中小企業が多いことがわかります。

AIに使えるデータが整っていない

人の次につまずきやすいのが、データです。IPAの『DX動向2026』では、AIに使う学習データについて「整備しておりAIに活用している」と答えた企業は7.0%にとどまり、「整備しているが十分ではない」が28.4%、「必要性は認識しているができていない」が27.6%でした。AIの導入・運用上の課題でも、「データの形式や質にばらつきがある」が29.2%、「データの蓄積が不足している」が26.0%挙がっています(出典:IPA『DX動向2026』)。

見積書や日報が紙や個人のパソコンに散らばっている状態では、どのツールを選んでも思ったように動きません。どのデータをどう集めるかまで一緒に考えてもらえることも、外部の専門家に頼る理由の1つです。

中小企業がAIコンサルを使うメリット

AIコンサルを使うメリット

人も時間も限られる中小企業にとって、AIコンサルを使うメリットは次の4つです。

何から始めるかが早く決まる

AIで何ができるかを調べるところから自社で始めると、情報集めだけで数か月が過ぎてしまうこともあります。似た規模・業種の進め方を知る専門家と一緒に業務を洗い出せば、効果の出やすい業務から短い期間で手をつけられます。

自社に合うツールを選び、ムダな契約を避けられる

生成AIのツールは種類が多く、料金の形もさまざまです。今使っている会計ソフトやグループウェアとの相性、扱う情報の守り方まで考えてツールを選んでもらえるため、使わないツールに毎月の費用を払い続けるといったムダを避けられます。

導入したあとのつまずきを相談できる

AIは、入れたあとに「思った答えが返ってこない」「現場が使わなくなった」といったつまずきが出やすい道具です。伴走型や顧問型で関わってもらえば、つまずいた時点で相談でき、使われないまま終わるのを防げます。

社内にAIを使える人が育つ

研修や一緒に作る作業を通じて、社員が自分でAIを使い、直せるようになっていきます。外部の力を借りる目的は、ずっと頼り続けることではなく、自社で回せる状態に早く近づくことです。社内で進める力を育てる方法は AI内製化支援とは もあわせてご覧ください。

中小企業がAIコンサルを使うときの注意点

使うときの注意点

一方で、中小企業がAIコンサルを使うときには、次のような注意点もあります。デメリットを知ったうえで、防ぎ方を決めておきましょう。

効果が出る前から費用がかかる

月額の契約は、効果が出るかどうかにかかわらず毎月の費用がかかります。最初に「何の作業の時間を、どれだけ減らしたいか」を決め、数か月ごとに効果を確かめて、続けるかどうかを判断できる契約にしておくと安心です。

提案だけで終わり、現場が変わらない

方針や計画の資料は立派でも、それを実行する人が社内にいなければ、業務は変わりません。資料の作成だけで終わるのか、ツールの設定や現場への説明まで一緒に進めてくれるのかを、契約の前に確かめましょう。

任せきりにすると社内に何も残らない

設定や運用をすべて外部に任せると、契約が終わったとたんに誰も直せない状態になります。ツールの契約やアカウントは自社の名義にし、手順書や設定の記録を受け取っておくことが大切です。

大企業向けの進め方が合わないことがある

何か月もかけて全社の計画をつくる進め方は、人手の少ない会社には負担が大きすぎることがあります。1つの業務で小さく試し、効果を見てから広げる進め方を提案してくれるかも、相談先を見るときの目安になります。

AIコンサルを頼むべきか|中小企業の判断のしかた

頼むべきかの判断

AIコンサルは、どの会社にも必要なわけではありません。自社の状況に照らして、頼むべきかどうかを判断しましょう。

頼んだほうがよいケース

AIで減らしたい作業がはっきりしているのに、社内に進められる人がいない場合は、外部の力を借りたほうが早く進みます。顧客の情報や社外秘の資料など、扱いに気をつけたい情報をAIに使う場合や、複数の部署やツールをまたぐ仕組みを作りたい場合も、最初から専門家に入ってもらうと安心です。

まだ頼まなくてよいケース

AIで何をしたいかがまだ決まっていない段階や、社員が生成AIを触ったこともない段階なら、有料の契約の前にできることがあります。まずは法人向けの生成AIのツールを数人で試し、どの作業に使えそうかを書き出してみましょう。そのうえで、次に説明する無料の公的な相談窓口で方向性を整理してから、有料の支援を検討しても遅くはありません。

頼むべきかのセルフチェック

自社の状況について、次の8つを確かめてみてください。

# 確かめること
1 AIで時間を減らしたい作業を、1つ以上具体的に挙げられる
2 その作業の1回の時間と、月の件数がだいたい分かっている
3 社内に、AIの導入を進められる人がいない、または手が回らない
4 社員の一部が、すでに生成AIを業務で試している
5 顧客の情報や社外秘の資料を、AIで扱う予定がある
6 複数の部署やツールにまたがる作業を変えたい
7 窓口になる担当者を、兼務でも1人決められる
8 数か月分の支援の費用を、予算として見込める

1・2・7・8に「はい」が多ければ、AIコンサルを使う準備ができています。3・5・6に「はい」があれば、外部の力を借りる意味は大きくなります。反対に、1や2に「いいえ」が多い場合は、有料の契約の前に、減らしたい作業と今の時間を書き出すことから始めると、相談の質が大きく上がります。

無料で相談できる公的な窓口

国が全国に設置している「よろず支援拠点」は、中小企業・小規模事業者が経営上の悩みを何度でも無料で相談できる窓口です。よろず支援拠点の中には、人手不足などの課題を抱える中小企業の生産性向上を支える「生産性向上支援センター」も置かれています(出典:よろず支援拠点全国本部「よろず支援拠点とは」)。AIで何をすべきか方向性が定まらない段階では、こうした窓口で業務の課題を整理してから、有料の支援の範囲を決めるのも1つの方法です。地域の商工会議所や商工会も、経営の相談を受け付けています。

相談の前に整えておきたい社内の準備

相談の前の社内の準備

頼むと決めたら、相談の前に社内で3つのことを整えておきましょう。同じ相談先でも、準備があるかどうかで最初の提案の具体さが大きく変わります。どれも完璧である必要はなく、わかる範囲で書き出しておけば十分です。

目的と対象の業務を1枚にまとめる

まず、AIで何を変えたいのかを1枚の紙にまとめます。次の項目を埋めておくと、相談先にそのまま渡せます。

書き出す項目 書き方の例
目的 見積もりの作成にかかる時間を減らし、営業が顧客と話す時間を増やしたい
対象の業務 見積書の作成(営業3人が担当)
今の時間と件数 1件40分ほど、月60件ほど
今の手順 過去の見積もりを探す→表計算で金額を直す→上長が確かめる→送る
困っていること 過去の見積もりが探しにくい、担当者によって書き方がばらばら

例の数字は書き方を示すためのものです。浮いた時間を何に使うかまで書いておくと、相談先と効果の測り方を合わせやすくなります。

データとツールの環境を確かめる

次に、AIに使うデータと、今使っているツールを確かめます。

確かめること 見ておきたい点
データの置き場所 紙・表計算のファイル・クラウドのどこにあるか。個人のパソコンに散らばっていないか
データのそろい方 書き方や項目が担当者ごとにばらばらになっていないか
今使っているツール 会計・販売管理・グループウェア・チャットなど、つなぎたいツールの名前と契約の形
アカウントの管理 ツールの契約者と管理者はだれか。退職者のアカウントが残っていないか
扱いに注意する情報 顧客の情報や社外秘の資料をAIで扱う予定があるか

データが整っていないことは、相談をためらう理由にはなりません。データが紙や個人のパソコンに散らばっているなら、その整理も支援の範囲に入れてもらうよう最初に伝えておきましょう。

社内の担当者と決裁の流れを決める

最後に、だれが窓口になり、だれが決めるのかを決めます。窓口の担当者、対象の業務をよく知る現場の協力者、費用や契約を決める決裁者の3人がそろっていれば進められます。小さな会社なら、経営者が決裁者と窓口を兼ねてもかまいません。

あわせて、いくらまでならだれの判断で決められるのか、契約までに社内でどのくらいの日数がかかるのかも確かめておきます。ツールの利用料のように支援の費用とは別に毎月かかるものは、だれの名義で、だれの承認で契約するかも決めておくと、試してから本番に進むときに止まりません。

中小企業に合うAIコンサルの使い方|4つの形

自社に合う使い方

AIコンサルの使い方は、大きく4つの形に分けられます。自社の段階に合わせて、組み合わせて使いましょう。

スポット相談で論点を整理する

1回ごとに相談する形です。「この業務にAIは使えるか」「どのツールを選ぶべきか」など、聞きたいことが決まっているときに向いています。継続の契約を結ぶ前に、相手の提案の質や相性を確かめる使い方もできます。

AI顧問(月額)で迷ったときに聞く

毎月決まった金額で、定例の打ち合わせやチャットで相談できる形です。社内に手を動かせる担当者がいて、判断に迷ったときや新しいツールを検討するときに相談相手がほしい企業に向いています。手を動かすのは自社が中心になる点に注意が必要です。

伴走型で1つの業務を形にする

業務の洗い出しから、ツールの設定や仕組みづくり、現場への定着までを、外部の専門家が一緒に手を動かしながら進める形です。社内に進められる人がいない会社でも、1つの業務を確実に変えられます。最初の業務で進め方を覚え、2つ目からは社内が主導する形に移していくのが理想です。

研修と組み合わせて社内に広げる

一部の社員だけがAIを使える状態から、会社全体に広げたいときは、研修と組み合わせます。一般的な使い方の講義だけでなく、自社の業務を題材に、明日から使える手順まで落とし込んでくれる研修を選ぶと、現場で使われやすくなります。研修の選び方は 法人向けAI研修 で詳しく解説しています。

会社の状況別の使い分け

会社の状況 合う使い方
AIで何をするかがまだ決まっていない 公的な窓口やスポット相談で、減らしたい作業を整理する
社内に担当者がいて、ときどき相談したい AI顧問(月額)で、判断に迷う点だけ相談する
減らしたい作業は決まったが、進める人がいない 伴走型で、1つの業務を一緒に形にする
一部の社員は使えるが、全社に広がらない 研修と社内ルールづくりを組み合わせる

最初から全部を頼む必要はありません。今の自社に足りないものだけを頼み、段階が進んだら使い方を切り替えるのが、中小企業にとってムダの少ない使い方です。

伴走型のAIコンサルを生かす社内の体制

伴走を生かす社内の体制

伴走型の支援は、外部の専門家と社内が一緒に進めるからこそ効果が出ます。人手が少なくても用意しておきたい体制と、社内で回せる形へ引き継いでいく流れを紹介します。

経営者が目的と優先順位を決める

どの業務の何を減らしたいのか、浮いた時間を何に使うのかは、経営者にしか決められません。最初の打ち合わせと、数か月ごとの振り返りには経営者が出て、目的と優先順位を伝えましょう。経営者が関わっているかどうかで、現場の協力の得やすさも変わります。

窓口の担当者は兼務でよい

専任の担当者を置けなくても、窓口になる人を1人決めておけば進められます。打ち合わせに出て、社内の情報を集め、決まったことを現場に伝える役割です。担当者を決めないまま外部に任せると、相談の答えが社内のだれにも届かず、支援が空回りします。週に数時間でも、この役割のための時間を業務として確保しておきましょう。

現場の協力者を巻き込む

AIで変える業務を実際に行っている社員に、早い段階から入ってもらいます。作業の手順や例外の扱いは、現場の人がいちばんよく知っています。試作を最初に使ってもらい、意見を出してもらうことで、完成したあとも使われる仕組みになります。

定例で決めることを決めておく

定例の打ち合わせでは、前回からの進み具合、つまずいている点、次回までにだれが何をするかを決めます。決まったことを記録に残し、外部と社内の両方が見られる場所に置いておくと、担当者が替わっても進め方が引き継がれます。

社内で回せる形へ引き継いでいく

伴走型の支援は、外部と社内の役割を少しずつ入れ替えていくと、契約を終えたあとも止まらなくなります。目安は次のような流れです。

段階 外部の専門家 社内
1つ目の業務 業務の整理から仕組みづくりまで主導する 窓口と現場の協力者が一緒に進め、手順を覚える
2つ目の業務 進め方を見直し、つまずいた点に助言する 窓口の担当者が中心になって進める
3つ目以降 新しいツールや難しい仕組みのときだけ相談に乗る 社内で業務を選び、設定や改善まで回す

引き継ぎのときには、手順書、設定の記録、よく使う指示文(プロンプト)の一覧、ツールのアカウントを受け取ります。どの段階で何を引き継ぐのかを、最初の契約のときに相談先と決めておくと安心です。

AI導入コンサルの費用と契約形態、補助金の基礎知識

費用と契約形態

AIコンサルの費用は、使い方と頼む範囲、契約の形で大きく変わります。中小企業が予算を考えるうえでの目安と、契約形態ごとの向き不向き、公的な制度の基礎知識を紹介します。

使い方別の費用の目安

使い方 費用の目安
スポット相談 1回数万円程度
AI顧問(月額の相談) 月5万〜50万円程度
伴走型の支援 頼む範囲によって大きく変わる(戦略から実装・定着までまとめて頼むと月50万円〜数百万円程度)
研修 人数と日数による

金額は一般的な目安で、同じ呼び方の支援でも、含まれる範囲は会社によって違います。料金体系ごとの相場や見積もりの見方は AIコンサルティングの費用相場 で詳しく解説しています。

顧問型・プロジェクト型・成果報酬型の向き不向き

費用の払い方は、大きく3つの契約形態に分かれます。どれが得かは会社の状況によって変わるため、向き不向きで選びましょう。

契約形態 払い方 向いている会社 気をつけたい点
顧問型(月額) 毎月決まった額 社内に手を動かす人がいて、判断に迷うときに相談したい 手を動かすのは自社が中心。毎月の相談の範囲と回数を決めておく
プロジェクト型 期間と成果物を決めて一括 変えたい業務と作るものがはっきりしている 途中で範囲が変わると追加の費用がかかる。完成の基準を先に決める
成果報酬型 成果や稼働を確かめてから払う 効果を数字で確かめながら進めたい 成果の測り方と、比べる前の数字を先に決める。成果報酬の対象外になる費用も確かめる

1つの相談先の中で、形態を組み合わせることもあります。たとえば、最初の業務の整理はスポットで、仕組みづくりは成果報酬で、定着の支援は月額で、という分け方です。契約形態の名前だけで比べず、何にいくら払うのかを分けて確かめましょう。

見積もりで確かめたい項目

見積もりは、合計の金額だけでは比べられません。次の項目が書かれているかを確かめ、書かれていなければ質問しましょう。

項目 確かめること
作業の範囲 業務の整理・ツールの設定・仕組みづくり・研修・定着のうち、どこまで入っているか
期間と到達点 何か月で、どこまで進める見積もりか
社内の負担 社内のだれが、どのくらいの時間を使う前提か
ツールの利用料 支援の費用とは別に毎月かかる利用料が、いくらくらい見込まれるか
追加の費用 範囲が変わったときや、データの整理が増えたときの扱い
成果物 契約が終わったときに受け取れる資料・設定・アカウント
途中でやめる条件 効果が出ないときに、どのタイミングでやめられるか

見積もりは2〜3社から、同じ資料と同じ質問で取るのが基本です。前の章でまとめた1枚の資料を添えると、前提がそろい、金額の差の理由を聞きやすくなります。

費用に見合うかの考え方

費用に見合うかは、減らせる作業の時間で考えるとわかりやすくなります。たとえば、1回20分かかる作業が月に300件あれば、月100時間です。この時間がどれだけ減り、浮いた時間で何ができるかを、支援の費用と比べます。効果を測るために、支援を始める前の作業時間と件数を記録しておくことが大切です。

デジタル化・AI導入補助金

中小企業・小規模事業者がITツールを導入する経費の一部を補助する国の制度です。2026年の通常枠では、ソフトウェアの購入費やクラウドの利用料に加えて、「導入コンサルティング・活用コンサルティング」や導入研修などの役務も補助の対象に含まれます。補助率は1/2以内(条件を満たす場合は2/3以内)です(出典:デジタル化・AI導入補助金2026 通常枠)。

ただし、コンサルティングの費用だけを申請することはできず、登録されたITツールの導入とあわせて、事務局に登録されたIT導入支援事業者と一緒に申請する形です。補助の対象になるかどうかは依頼先や使うツールによって変わるため、検討している相談先が登録されているかを、契約の前に確かめましょう。申請の期間は回ごとに決まっているため、公式サイトで最新の情報を確かめることも欠かせません。

研修に使える人材開発支援助成金

社員向けのAI研修には、厚生労働省の人材開発支援助成金が使える場合があります。「事業展開等リスキリング支援コース」「人への投資促進コース」など複数のコースがあり、対象になる訓練や助成の額はコースごとに決まっています(出典:厚生労働省「人材開発支援助成金」)。訓練を始める前に計画の届け出が必要になるため、研修を申し込む前に確かめておきましょう。ほかの制度も含めた中小企業のAI導入の支援制度は 中小企業のAI導入ガイド でまとめています。

中小企業に合うAIコンサルの選び方

相談先の選び方

AI導入の相談先は数多くあります。選ぶときに見ておきたい点を、相談先のタイプとあわせて紹介します。

PR|AIBUILDERZ AI導入支援サービス

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AIBUILDERZ|AI導入支援サービス

システム構築は成果報酬型。AI研修から導入・構築・定着まで一気通貫で支援

AIBUILDERZ

AI研修からシステムの導入・構築・定着まで、一気通貫で支援するサービスです。業務アプリの構築費は事前にいただかず、実際に稼働させ、効果をご確認いただいてからお支払いが始まります。成果報酬型での対応は、当社が小規模と定義するシステムが対象です。

  • 業種・規模を問わず支援どの業務からAIやシステムに置き換えるかを一緒に決め、効果の大きい業務から順に進めます。
  • システム構築は成果報酬型業務アプリの構築費は事前にいただきません。稼働させ、効果をご確認いただいてからお支払いが始まります。
  • AI導入の効果を可視化置き換える業務を一覧にし、導入前後の時間から、空いた時間とかからなくなった費用を毎月記録します。
  • 小さく始めて、リスクを管理影響の小さい業務から始め、AIの実行結果は担当者が確認・承認してから反映します。

相談先の4つのタイプ

タイプ 得意なこと 中小企業から見た注意点
大手のコンサルティングファーム 全社の戦略、大規模な変革 費用が大きく、現場で手を動かす支援は別になりやすい
AI導入支援の会社 業務の整理から仕組みづくり・定着まで 開発や保守の範囲と費用の決まり方を確かめる
生成AIの研修・活用支援の会社 ツールの選定、社内ルール、研修 仕組みづくりまで頼めるかを確かめる
個人のコンサルタント・顧問 経営者の相談相手、小さな改善 対応できる範囲と、担当者が動けないときの体制を確かめる

大手のファームは、全社の方針を決めたい会社や、複数の拠点・部署をまとめて変えたい会社に向いています。AI導入支援の会社は、減らしたい作業が決まっていて、形にするところまで任せたい会社に合います。研修・活用支援の会社は、まず社員がAIを使えるようになりたい段階に、個人のコンサルタントは、経営者が気軽に相談できる相手がほしい段階に向いています。各社の支援の範囲や料金を比べたい方は AIコンサル・AI導入支援会社おすすめ比較 をご覧ください。

中小企業が見ておきたい6つの観点

観点 確かめること
中小企業の支援に慣れているか 同じくらいの規模の会社と、どんな進め方をしてきたか
現場で手を動かしてくれるか 資料づくりだけでなく、設定や仕組みづくりまで頼めるか
小さく始められるか 1つの業務、短い期間から契約できるか
費用の範囲がはっきりしているか 何が含まれ、何が別料金か、途中でやめられるか
社内に残るものがあるか 手順書や設定の記録、ツールの契約が自社の名義になるか
情報の扱いに気を配っているか 社外秘の情報をAIで扱うときのルールを一緒に決めてくれるか

実績や事例は「似た会社で何を変えたか」で見る

相談先のサイトには、支援した会社の数や事例が載っていることがよくあります。数の多さよりも、自社と近い規模や業種の会社で、どの業務の何を、どう変えたのかが書かれているかを見ましょう。

事例に会社名や時期が書かれていない場合や、効果の数字だけが大きく書かれている場合は、初回の相談で中身を聞いてみるのが確実です。どんな業務を、何か月で、社内のだれと進めたのかを答えられる相談先なら、自社でも同じ進め方を思い描きやすくなります。

担当者と支援の体制を確かめる

実際に自社を担当するのがだれかは、会社の評判以上に結果を左右します。初回の相談に出てきた人がそのまま担当するのか、営業の担当と実務の担当が分かれるのかを確かめておきましょう。

あわせて、AIの知識だけでなく、自社の業種の仕事の流れをどのくらい理解しているか、質問への返事はどのくらいの早さで来るのか、担当者が休むときや替わるときにだれが引き継ぐのかも見ておくと安心です。個人のコンサルタントに頼む場合は、とくに最後の点が大切になります。

契約の範囲と成果物を先に決める

「AI導入を支援します」という言葉だけでは、何をどこまでしてもらえるのかがわかりません。契約の前に、受け取る成果物を一覧にして相談先と合わせておきましょう。

成果物 中身の例
業務の整理表 洗い出した業務、AIで減らせる作業、手をつける順番
進め方の計画 期間ごとの到達点、社内の担当、効果を測る数字
社内ルール AIに入れてよい情報、人が確かめる場面、困ったときの連絡先
設定・仕組み ツールの設定、自動で回す仕組み、つないだツールの一覧
手順書と記録 使い方の手順、設定の記録、よく使う指示文の一覧
研修の資料 研修で使った資料と、あとから見返せる動画や手順
効果の記録 始める前と後の作業時間・件数の比較

作った仕組みやデータの権利がどちらにあるのか、契約を終えたあとも自社で使い続けられるのかも、この一覧とあわせて確かめておきます。

初回の相談で聞いておきたい質問

初回の相談では、次の質問をそのまま使えます。2〜3社に同じ質問をすると、答えの違いで比べやすくなります。

質問 答えで確かめること
最初の3か月で、何をどこまで進めますか 期間ごとの到達点が具体的か
社内ではだれが、週にどのくらい時間を使いますか 自社の負担が現実的か
効果は何の数字で確かめますか 作業時間や件数など、測れる数字を使うか
契約が終わったら、何が手元に残りますか 手順書・設定・アカウントが自社に残るか
ツールの利用料は、だれの契約になりますか 支援の費用とは別にかかる費用が見えているか
似た規模・業種の会社とは、どんな進め方をしましたか 中小企業の支援に慣れているか
担当者が休むときや替わるときは、だれが引き継ぎますか 支援が止まらない体制があるか
効果が出ないときは、どの時点でやめられますか 途中でやめる条件がはっきりしているか

見送ったほうがよい提案

業務の話をほとんど聞かずに特定のツールの導入をすすめる提案や、最初から長い期間・大きな金額の契約を求める提案は、いったん立ち止まって考えましょう。効果を測る方法が示されていない提案や、契約が終わったあとに何が残るかを答えられない提案も、避けたほうが無難です。良い提案かどうかは、自社の業務の話をどれだけ具体的に聞いてくれたかで見分けられます。

中小企業のAIコンサル活用の進め方|6ステップ

活用の進め方6ステップ

AIコンサルを使って、1つの業務を変えるまでの流れは次のとおりです。

01

減らしたい作業と今の時間を書き出す

AIで減らしたい作業を挙げ、1回の作業時間と月の件数を書き出します。相談の前にこれがあるだけで、提案の具体さが大きく変わります。

02

2〜3社に相談し、使い方と範囲を決める

同じ情報を伝えて相談し、前の章の質問で比べます。スポット・顧問・伴走・研修のどの形で、どこまで頼むかを決めます。

03

社内の担当者と、効果を測る数字を決める

窓口の担当者と現場の協力者を決め、何の数字がどれだけ変われば成功とするかを、外部の専門家と合わせておきます。

04

1つの業務で小さく試す

対象を1つの業務に絞り、少ない件数で試します。現場の担当者が実際に使えるかを確かめ、直す点を出します。

05

社内のルールを決めて本番で使う

AIに入れてよい情報、人が確かめる場面、困ったときの連絡先を決めてから、本番で使い始めます。手順は記録に残します。

06

効果を測り、次の業務と使い方を決める

数か月後に最初の数字と比べ、次に変える業務を決めます。社内で回せる部分が増えたら、支援の範囲を小さくしていきます。

相談から1つ目の業務が動き出すまでは、ツールの設定や研修が中心なら1〜3か月程度、業務の仕組みづくりを含むなら3〜6か月程度を見ておくとよいでしょう。相談の前の準備やAIコンサルティング全体の進め方は AIコンサルでできること でも解説しています。

中小企業のAIコンサル活用でよくある失敗

よくある失敗

最後に、中小企業がAIコンサルを使うときに起きやすい失敗と、その防ぎ方をまとめます。

失敗1:試しただけで本番に進まない

試しに使ってみて「便利そうだ」で終わり、業務の手順が変わらないまま契約が切れるケースです。試す前に、本番に進む条件と、使い始める日を決めておきましょう。

失敗2:経営者向けの提案だけで現場に降りない

方針は決まったのに、現場の作業が何も変わらないケースです。現場の協力者を最初から入れ、提案の中に「だれが、いつ、何を変えるか」まで入れてもらいましょう。

失敗3:ツールを入れただけで使われない

ツールの契約と設定で支援が終わり、社員が使わないまま費用だけがかかるケースです。研修と、使われているかを確かめる定着の支援まで含めて頼むことで防げます。

失敗4:担当者を決めず、外部に任せきりにする

社内の窓口がいないため、外部の専門家が必要な情報を集められず、進みが遅くなるケースです。兼務でもよいので担当者を決め、そのための時間を確保しましょう。

失敗5:効果を測らず、続けるかを判断できない

始める前の数字を記録していないため、効果があったのかが分からないケースです。作業時間と件数を最初に測り、数か月ごとに比べる習慣をつけましょう。

失敗6:目的が決まらないまま依頼する

「とりあえずAIを使いたい」という状態で契約し、業務の洗い出しや情報集めに数か月かかってしまうケースです。その間も費用はかかり続けます。依頼の前に、減らしたい作業と、浮いた時間を何に使いたいかを1枚にまとめておけば、最初の打ち合わせから具体的な話に入れます。

中小企業のAIコンサルティングに関するよくある質問

よくある質問
Q. 従業員が10人ほどの会社でもAIコンサルを頼む意味はありますか?
あります。小さな会社ほど1人あたりの作業が多く、1つの業務の時間が減るだけでも効果を感じやすくなります。ただし、最初から大きな契約にせず、スポット相談や1つの業務に絞った支援から始めるのがおすすめです。
Q. 社内にITに詳しい人がいなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。ITに詳しいことよりも、窓口になる担当者を1人決め、業務の手順を説明できることが大切です。ツールの設定や仕組みづくりまで手を動かしてくれる伴走型の支援を選ぶと進めやすくなります。
Q. AI顧問と伴走型の支援は何が違いますか?
AI顧問は、定例やチャットで相談に乗ってもらう形で、手を動かすのは自社が中心です。伴走型は、外部の専門家が設定や仕組みづくりまで一緒に手を動かします。社内に進められる人がいるならAI顧問、いないなら伴走型が向いています。
Q. AIコンサルとAI導入支援の会社、どちらに相談すればよいですか?
何から始めるかを決めたい段階ならAIコンサル、減らしたい作業が決まっていて形にしたい段階ならAI導入支援の会社が合います。ただ、呼び方の境目ははっきりしていないため、初回の相談で、業務の整理から仕組みづくり・定着までのどこを頼めるかを確かめて選ぶのが確実です。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
スポット相談は1回数万円程度、AI顧問は月5万〜50万円程度が目安です。伴走型は頼む範囲によって大きく変わり、戦略から実装・定着までまとめて頼むと月50万円〜数百万円程度になることもあります。料金体系ごとの相場は AIコンサルティングの費用相場 をご覧ください。
Q. AIコンサルの費用に補助金は使えますか?
デジタル化・AI導入補助金では、登録されたITツールの導入とあわせて、事務局に登録されたIT導入支援事業者と一緒に申請する場合に、導入コンサルティング・活用コンサルティングも補助の対象に含まれます。依頼先や使うツールによって対象になるかが変わるため、契約の前に確かめましょう。社員向けの研修には人材開発支援助成金が使える場合があります。どちらも条件があるため、公式サイトで確かめてください。
Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?
ツールの設定や研修が中心なら1〜3か月程度、業務の仕組みづくりを含むなら3〜6か月程度で、1つ目の業務が動き出すのが目安です。効果を確かめるために、始める前の作業時間と件数を記録しておきましょう。
Q. コンサルに頼まずにAI導入を進めることはできますか?
できます。法人向けの生成AIのツールを数人で試し、文章の作成や要約など1つの業務で使い方を決めるところまでなら、社内だけでも進められます。複数のツールをつなぐ仕組みを作りたいときや、顧客の情報を扱うときなど、社内だけでは判断が難しい場面が出てきたら、その部分だけ外部に相談する方法もあります。
Q. 顧客の情報をAIに入れても大丈夫ですか?
使うツールの契約の種類と設定によって、入力した情報の扱いが変わります。法人向けの契約を選び、AIに入れてよい情報と入れない情報を社内のルールとして決めてから使いましょう。ルールづくりもAIコンサルに頼める支援の1つです。
Q. 契約が終わったあとも自社で使い続けられますか?
ツールの契約やアカウントを自社の名義にし、手順書や設定の記録を受け取っておけば、使い続けられます。契約の前に、終わったときに何が手元に残るかを確かめておきましょう。

まとめ

まとめ

中小企業がAI導入でコンサルを使うときに押さえておきたい点を、6つにまとめます。

01
中小企業に合うのは、方針づくりだけでなく、現場で動く形にするまで一緒に進める支援
02
頼む前に、目的と対象の業務、データとツールの環境、担当者と決裁の流れを整えておく
03
スポット・顧問・伴走・研修から、今の自社に足りないものだけを選んで頼む
04
顧問型・プロジェクト型・成果報酬型は向き不向きで選び、見積もりは範囲と成果物をそろえて比べる
05
兼務でも窓口の担当者を決め、経営者が目的と優先順位を伝える
06
1つの業務で小さく試し、効果を数字で確かめてから広げ、少しずつ社内に引き継ぐ

AIコンサルティングでできることは AIコンサルでできること、費用の相場は AIコンサルティングの費用相場、相談先の比較は AIコンサル・AI導入支援会社おすすめ比較、中小企業のAI導入の進め方と事例は 中小企業のAI導入ガイド もあわせてご覧ください。